何年かぶりに風邪をひきました。
喉からの風邪が流行っているようです。
風邪を引いたことで、
久しぶりにゆったりとした気分を味わっています。
仕事を急遽休んだのですが、
そのためにはいろいろな方に連絡をしなくてはなりません。
市電で通勤していて、
乗降時には電車事業所のおにいさん(定年近いおじさまも力持ち!)に担いでいただいているので、
「すみません、風邪を引いたので休むことになりました…。」と
ガラガラ声で電話してキャンセル。
お昼のヘルパーさんを確保するため、
ヘルパーチームに一斉送信のメール。
「風邪を引いたので仕事休みます。お昼来られる方いますか?」
そして、ようやく会社に電話。
「すみません、風邪を引いたので休みます。」
連絡を全ておこなったら、
ようやくぐっすりと寝られます。
後のヘルパーさんの調整は、
チームに任せてご飯を食べることができました。
つい何年か前までは、
ヘルパー同士で連携が取りづらい事業所だったため、
風邪を引かないように緊張していました。
声が出なくなれば、指示をすることもままならず、
指示で動くことに慣れていたヘルパーさんだと
オドオドしてしまいます。
そうならないためにも、
私が倒れた場合にどうしてほしいか、
打ち合わせが必要だと学びました。
今も打ち合わせというほどしてませんが、
声が出ずに言葉が少なくても
対応してくださいます。
そういう意味で、
心安らかにぐっすり眠れる感覚に
浸れるようになりました。
嬉しいですね。
調子が悪い時にしてほしいことを
話せる関係は素敵ですね。