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    ヘルパーチームでパーティです♪

    • 2015.08.23 Sunday
    • 15:27
    お盆も過ぎ、
    札幌の夜はもう涼しくなってきました。

    先日、私のヘルパーさんチームで
    パーティを開いてくださいました(*^^*)
    その名もトリプルパーティです!
    誕生日、引越し、就職おめでとうパーティ(≧∇≦)



    素敵な料理を用意してくださいました。
    お惣菜やおにぎりは、
    手作りの老舗のお弁当屋さんで作ったもので、
    チームみんなが大好きなものです!


    ケーキは、みなさんの手作り♪
    お子さんの誕生日ケーキを作っていた
    主婦ヘルパーさんや、
    ラム酒入りの生クリームを作ってくれる
    ヘルパーさんなどの共同作業のケーキ。

    どの料理も美味しくいただきました〜!



    食事の後は、盆踊り( ̄▽ ̄)
    いや〜愉快です♪


    ノボチームという
    私の生活基盤を支えるヘルパーチームと
    なって、2年目の後半が過ぎましたね。

    右往左往と悩む日々もあって
    1日が長く感じた時もありましたが、
    考えてみると、たったの2年で
    こんなに生活が素晴らしく変化しました。


    ヘルパーさんもなんだか楽しそうで
    私まで幸せになります。

    私も、自分の幸せのために
    人に頼っていきたいと思います。

    ヘルパーの仕事は、
    とっても尊敬する仕事です。

    頭も体も心も使って
    バランスを取るのはとても難しい。

    疲れる仕事かもしれません。

    私も、日々いろいろなヘルパーさんが
    家に入れば疲れます。

    ですが、最近は
    疲れる先のことに目を向けて、
    楽しく人生を送るための疲れは
    楽しんで乗り切ろうと思っています。

    きっと、
    そういうプロセスを過ごしてきたからこそ
    今のノボチームがあるんじゃないかな。

    石狩の特別支援教育の先生方へ

    • 2015.08.15 Saturday
    • 11:33
    北広島での講演の2回目は、
    石狩圏域の特別支援教育に携わる
    先生方へのお話しです。

    「自分らしく生きるには
    〜インクルーシブ教育について考える〜」

    というテーマで1時間半程度
    お話しさせていただきました。


    「自分らしく生きる」というのは、
    実は、障害があるなし関係なく
    簡単なことではないと思います。


    こうしなければならないという固定概念。
    他人との繋がり方がわからない恐怖。
    やっても成果が見えない不完全燃焼。
    努力したって無理というあきらめ。


    社会が窮屈と感じるけれど、
    どうしようもできないという閉塞感で
    いっぱいになってしまう。


    障害のない人と言われる人は、
    無理してでも頑張れちゃう。
    しかし、頑張れなければ落ちてしまう。

    障害のある人の場合、
    そのような頑張り方はできない。
    人間がいかに弱点があるか知っていて、
    弱点がある中でも生きられる社会を作ることができる。


    お店に段差があって入れなければスロープをつければいい。
    スロープをつけていない店では、
    なぜか足で歩ける人が酔っ払ったり、段差を見落としてこけてしまっている。


    身障者トイレしか用を足せない人がいる。
    私も、その1人。
    車いすだけではなくて、
    一見どこも悪くなさそうでも、
    膝を汚して曲げられない男性が使っていた。

    「申し訳ありません。」と言いながら
    事情を説明してくださった。

    なぜ誤ってしまうのか?
    それは、関係ない人も使ってしまうから。
    ただ着替えや友達との化粧、歯磨きのためだけに、
    そのトイレを使う人もいて、
    出てくる時も、無表情で出てきて終わり。


    他のトイレでは使えないから、
    それを必要とする当事者が声をあげて
    作られたことを知らない。

    生きる上で必要なことを
    常に発信しなければならない状況に
    立たされているのが障害だと思います。




    障害者が劣っているのではなく、
    とても高度なレベルを求められているのです。


    自分の症状を受け入れて、
    社会の中で自分らしく生きるには、
    相当の時間と労力が必要なのだ。

    私が普通小学校に行くのに、
    校長先生にお願いに伺わなければ行けなかった。

    それでも6年間通って、
    そのうちに車いすトイレやスロープができた。


    病気がちや足に怪我した生徒も
    過ごしやすくなった。
    もちろん、トイレが広いことをいいことに遊ぶ生徒も現れる。
    でも、子どもだもん。
    そういう思い出をたくさん作っていくと
    大人になっても、車いすの人のことを気遣うことができると思う。

    そのようなエピソードが
    たくさんあれば住みやすい社会になるだろう。


    インクルーシブ教育は、
    そのようなことを子どものうちから
    行うことだと思う。








    そのためには、先生方のお力が必要なのです。

    私のエピソードを交えてお伝えしました。


    ありがとうございました!

    2回にわたって北広島へ☆

    • 2015.08.08 Saturday
    • 15:12

    みなさん、こんにちは。
    8月2週目、札幌でも30度超えの日が続いています
    でも、とんぼが飛んでいたり、涼しい風も吹いています。
    お盆が終わったら、あっという間に冬になってしまう!

    今しかないと外でアルコールをたしなんでおります


    さて、7月下旬は、2週にわたって北広島へ行ってきました。

    1回目は、北広島親の会のみなさまへの講演です。
    親御さんと小・中・高校生の学生さん、教職員の方々です。
    親の会さんでは、障害のあるお子さんがいる親御さんを中心に
    勉強会を定期的に開いており、今回はそちらのゲストスピーカーとして呼んでいただきました。

    私がお話をするということで、お子さんたちも呼んでくださり、
    夕飯後のゲームの時間なのに、参加してくださいました。




    イラストを交えながら障害のことを説明するところから始まり、
    「障害があっても幸せに生きる!」というテーマで60分程度お話をしました。

    私の定義でお話しすると、
    障害者とは、社会の受け入れが不十分なのにもかかわらず、
    その課題を障害者自身が背負わされている人のことをさします。
    「ぶつかりごと」を一人で抱えている状態なのです。


    普通学校に行くために、わざわざ校長先生に「お願い」をして、
    介助する人がいないからと母親が付き添うことを「条件」に許可をいただきましたが、
    そのプロセスは、障害のない人はあまり経験しません。


    先生が悪いというのではなく、先生も受け入れたことがないと
    そのように答えざるを得なかったのだと思います。

    しかし、そのような対応が、障害者の人生を左右してしまい、
    結局はバリアフリーとかインクルーシブな社会に変わることはないのです。


    だから、障害のある本人や家族が頑張って、頑張って道を切り開くのが現実で、
    切り開くと案外、環境がものすごく変化するのです!!

    例えば、教室移動では、階段の上り下りを先生が抱っこしてくれたり、
    トイレを広く作ってくれたり、スロープを付けてくれたりして
    その学校は車いすに乗っている生徒も通いやすくなりました。

    この変化が大事なんです

    まさに、「ぶつかりごと」を一人で抱えずに、
    みんなで分散して解決することで住みやすい社会になっていくと信じています。


    障害があっても、なくても、夢を持てる社会へ。

    どんどん夢を持って発信していく大事さを伝えました。




    大事な夜のお時間をいただきありがとうございました。

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