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    化粧は自分でしたいよね〜

    • 2014.05.27 Tuesday
    • 21:26

    最近、おかげさまでキレイになったね、と言われます。
    齢を重ねるごとに、若くなった気分

    化粧品を買うなら、美容部員さんに相談して買うのがいいです。
    何度も通っていくと、私がどれだけ手を動かして化粧ができるか
    わかってもらえます。

    私の手は、猫のように丸まっていて、手のひらを返すことは難しい
    けれど、下地クリームを塗り、ファンデーションを塗り、
    眉毛を書いてアイカラーをのせて、チークを頬にかわいくのせて
    リップを塗ることができる。

    化粧品を選ぶときに、最初は美容部員さんにお試しで顔につけてくれたりする。
    さらに、実際に買うとなると、私は「どれどれ、自分でできるかな」と
    おもむろに美容部員さんの前でやり始めるのです。

    すると、美容部員さんはびっくりして、「上手ですよね〜。」と感心します。
    営業トークの上手ですね〜は声を聴けば分かりますが、
    本当に感心している様子。

    それから何度か通い、前から気になっていたファンデーションを塗るブラシの話に。
    いつもパフで塗っていましたが、手を裏返せない私はなんかやりにくい。
    いつものように、試しにブラシを使ってみると、とってもやりやすかった☆

    でも、他にも化粧品を買おうと思っていたのでお金がかかりすぎる…。
    悩んでいたら、「このブラシお貸ししますので、検討してみてください。」と
    言ってくださった。

    さらに、ケースとセット売りされていた商品の「ケースの開ける力加減」を教えてくださり、
    「これは結構力を入れないと開かないんです、このケースはいかがですか。」
    と試させてくれた。


    おかげで今は、きれいにファンデーションを塗ることができて、
    次回にお店に行ったらブラシを買おうと思っています。


    こんな何気ないやり取りの中で、コスメのバリアフリーが進みますね。

    ま、私は綺麗になりたいだけですけど

    テリーさんとの出会い

    • 2014.05.26 Monday
    • 11:33
    今月、テリーさんと何年ぶりかの再会をしました。
    元フリーカメラマンで国内・世界で写真を撮られていたテリーさん。
    96年に重症筋無力症にかかり15年間カメラを持ちませんでした。

    今までの思いが詰まったカメラは、
    テリーさんの力の入らなくなった腕には重くなってしまった。

    札幌で過ごした障害者の仲間に会いに、
    遠く広島から電動スクーターのみで旅にすることに。
    そこから再び、今度はデジタルカメラを持って写真を撮り始めました。
    外出が頻繁にできない…ならば、ベランダから見える雲を撮ろうと、
    ベランダに腕をもたれかけて撮り続けていきました。

    しかも、モノクロだけで、雲の力強さ、太陽の明るさ、雲の流れ、雲に隠れた光と闇を表現。
    良いカメラでも、優れた技術でもなく、「素直にきれいだなと思ったものを撮る心情」が、
    テリーさんの写真の奥深さを表現しているような気がしています。

    先日、札幌でテリーさんの展示会があり、久々の再会。
    テリーさんの話す言葉の一つ一つに力強さを感じていましたが、
    今も全く変わっていらっしゃらなかった。
    そして、私のことも気にかけてくださいました。

    「すごく良い表情をされている」

    テリーさんはそう私に言葉をくれました。


    とっても照れますね。

    それはどこから湧き出るものなんでしょうか、自分でも研究したいくらいです。

    小山内美智子さん

    • 2014.05.08 Thursday
    • 09:50

    小学生の時、ある本の記憶がかすかにあった。

    身体に障害がある女性がお子さんを産み、育てたという本。
    脳性マヒで、足の指で料理や子育てをされていた、小山内美智子さんの執筆です。

    自分なんて、恋愛も結婚も子育てもできないなんて思っていました。
    小山内美智子さんは、本当に遠い存在で、手の届かない方だと思っていました。

    それでも、ひとり暮らしがしたい、大学に行きたい、仕事がしたい、
    そんな思いで少しずつですが前に進んで、
    おととしは、障害がある人同士で海外旅行に行っちゃったりして、
    なんだかんだやっていくうちに、出会うことができました。

    小山内美智子さんです。




    少し話はそれますが、私は学生生活を終えてから、
    障害者同士で活動する障害者団体に入っていたことがあります。
    今もかかわりがありますが、正直にお話しすると、様々な葛藤があります。

    とにかく、活躍されている障害者の方々は個性が強すぎる
    誰かには賞賛されて、一方で誰かには警戒されます。
    警戒とは大げさかもしれません。
    いろいろなことが重なって、嫌われることも当然だということです。

    それは、障害があってもなくても同じでしょう。
    ただ、障害者の方が、社会の障害と闘ってきた経験が濃くて、
    それが「人生の軸」になり、個性として移りやすいのだと思います。

    私は、その個性とどう向き合っていけばいいのか迷っています。
    きっと自分の軸がぶれているからでしょう。

    軸をしっかりと持っているという意味で、私は小山内さんを尊敬しています。


    女性は、恋愛して、結婚して、子どもを産みなさいと。


    いや〜私にできるかな〜〜〜〜


    これからも女性として、磨き、磨かれたいと思います。

    万能なみずなちゃん

    • 2014.05.05 Monday
    • 10:49
    ゴールデンウィークももうすぐ終わります。
    今回のゴールデンはあっという間に過ぎそうです。

    最近は、いろいろ吸収したいことが多すぎて、少し興奮状態。
    念願の本の執筆活動も、細々とやっております。
    昨日から、いろんな言葉が浮かび過ぎて、
    書き留めておきたい衝動に駆られています。



    衝動と言えば、料理もしたい気分に駆られて、
    余っているみずなで、二品つくりました。

    ハーブレモンちきんとしめじの、サラダ風あえ
    みずなとニンジンのナムル

     

    ヘルパーさんに、あれやこれやと指示をして作ってもらいます。

    「チキンは5ミリくらいにスライスして、しめじと一緒にオリーブオイルで炒めてください。」

    「ニンジンは千切りで、ごま油で炒めます。」

    「ミニトマトは4等分にして、お肉としめじを真ん中に、その周りにミニトマト。」


    私の思考をヘルパーさんが再現。

    ヘルパーさんはすごい仕事だな〜と感心させられます。


    みずなは、そのままでもよし、炒めてもよし、鍋にしてもよし、万能さん。


    他の材料との相性よし。

    みずなみたいな人生も良いかもしれない。


    そんなこと思う、休日の朝。

    しあわせやね。

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