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    紋別の町おこしとユニバーサルデザイン

    • 2014.04.13 Sunday
    • 22:18
    だいぶ前になってしまいましたが、
    2月に初の紋別で講演を行ってきました☆



    これが証拠写真!!(笑)
    流氷岬で、流氷を膝に乗せて記念撮影
    流氷をかじってみましたが、なんともしょっぱかったです!


    本題の講演の様子ですが…



    東川町で精力的に活動している、佐藤祐さんと組んでやってきました!
    祐さんは、東川町でバリアフリーや障がい者の自立生活を進めていこうと活動しています。
    札幌のように交通や福祉施設の量はありませんが、
    どこの地域でも、その地域にしかない良さがあり、障がい者でも高齢者でも
    子どもでも住みやすいようにしていくことが大切です。



    今回の研修会の目的は、「『UD観光』で紋別の町おこし」と言うテーマ
    で呼んでいただきました。
    紋別には「DO田舎体験倶楽部」という名前の市民団体があり、
    紋別空港の活性化も含めて、「やさしい観光地」を目指して、
    受入体制を創ろうと活動されています。


    私たちがお話ししたのは、障がいがあっても、普通の人と同じように
    住むことができ、お店に行き、買い物し、交通機関を使うことができる社会を目指しているということ。

    そのように言うとおおげさですが、
    物理的に工夫したり、ちょっとのアイディアで活動の幅が広がったりしながら、
    私たち当事者はどんどん外に出て行っています、というお話をしてきました。

    私は、もちろん、日本での旅行や海外の話などを織り交ぜながら、
    どんなおもてなしがあることで、「その地域にまた行きたいと思えるか」ということをお話ししました。




    お金をかければいいということではなく、少ない費用で色々な知恵で
    バリアフリーやみんなが使いやすいユニバーサルを目指すことができます。

    HKワークスの林さんや北星学園大学の鈴木克典さんとともに
    意見交換を行い、参加者の方から質問などを受けてお話をしました。


    ホテルのスタッフさんから、
    「障害がある方に、障がいの状況などを詳しく聞いてその方に合ったサービスをしたいと思いますが、そんなに詳しく聞いていいものでしょうか。」

    私は「まず、この一言だけでいいんです。『何かこちらでお手伝いすることはありますか』」

    そこで特にないと答える方や、遠慮気味にないと言う方などがいます。
    そこから、対応していけばいいのです。

    不安そうな顔をしていれば、もう少し聞いてみるなど、
    日頃のホテルマンの技術でお客様に対応すればいいのです。


    車で6時間程度の長旅でしたが、有意義な時間で疲れも吹っ飛びました。

    なぜなら、







    いっぱいうまいものくったど〜〜




    次の日の早朝に、朝日も見て…。




    スカイタワーから眺める紋別、めっちゃきれい。



    今回は乗れませんでしたが、近くで見てきましたよ〜〜


    また紋別に行きたいと思いました。

    富良野スキー、ついに実現☆

    • 2014.04.04 Friday
    • 15:19
    雪もかなりとけて、あとは暖かい春を待つばかりです。
    すっかりご無沙汰してましたね。

    つい1か月前は、なんと、富良野でスキーをしていました



    本当に富良野だ〜〜〜〜〜

    今回は、子供用と大人用の2台です。

    前回一緒にスキーを楽しんだ女の子と、2回目のスキー。
    Nさん親子(姉妹で!)と、帯広のKさん親子、
    学校の教員をしていて、子どもが好きなお兄様、
    障害者の支援をしている若造のお兄様2名、
    そして、今回私のボランティアで来てくれたFさん、
    そしてそして、障害者スポーツ指導員の小島さんの豪華メンバーです。

    富良野スキー場に以前に勤めていた方も、心強い助っ人で来てくださいました。



    時折、中に入って休み、コースの確認。
    なんといったって、広いコースで滑りやすいのです。

    2日に分けて滑ってきました
    午前中から車で富良野へ向かい、現地集合。
    1日目は夕方から夜にかけて滑りましたよ。
    お子さんはみんな女の子でしたが、体力あるな〜
    時折、子どもたちでお菓子を食べながら、
    休み休み滑っていました。


    さんざん、おなかが空いて、山の独尊でカレーをいただきました。



    知っている方もいると思いますが、建物の中は、階段、階段の嵐です。

    私もへとへと、みんなもへとへとですが、
    無理やり行ってしまいました。

    食べたいものがある限り、たとえバリアがあっても行くのだ。
    みんながそう思っているわけではなかったと思いますが、
    そういう思いで入っていくのもありじゃないでしょうか。

    どうでもいい飲食店には、階段があったら「あ、行かない!」ですけど。



    ロッジ由縁にお泊り。
    バリアはあるけれど、風情があって心が安らぐ。

    「良い景色、行きたい場所であればあるほど、バリアがある」

    私はそう思っています。

    ロッジのオーナーさんも、二人も車いすで宿泊する経験は初めてでしょう。
    ましては、呼吸器をつけている子もいる…、
    普通なら心配しますが、自分たちのことは一番自分たちがわかっています。
    いつものように暮らしているのだから、
    場所が変わったからと言って危険になるわけではありません。


    帰りは、元気よく見送っていただきました。

    2日目では、二人で同時にバイスキーで滑りました。

    私のボランティアでついてくれたFさんも、スキーのインストラクターさん。
    コツをつかんで、一緒に滑ることができました。

    ロープ-ウェイにも乗って、かなりスキーを満喫しましたよ!!


    冬のスポーツはかなり楽しみました。

    次は、どんなスポーツでしょうか。
    楽しみです。

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