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- 2018.09.16 Sunday
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Happy New Yearまであと4日。
時がたつのはあっという間ですね。
先日、地下鉄で面白い出来事がありました。
良く使っている地下鉄の駅。
地下鉄のエレベーターに
他の駅のエレベーター工事のお知らせが貼ってあり、
何とか読もうとするも、読んでいる間に到着してしまい
結局内容がつかめないまま、もやもやに。
エレベーターが使えないので、福祉車両を手配するとのことで、
ちょっと複雑な内容…気になる。
ある日、いつもの駅を使って外出する時に、
駅員さんに貼り紙をあまっているものがあればほしいと頼みました。
駅の事務所で探している間に、
「あ、携帯電話で写真を撮れば?」とヘルパーさんが気付き、
あ〜そうだね、と言って、「やっぱりいいです」と断って、
地下鉄に乗った。
外出して帰ってきた後、またいつもの駅に到着。
駅員さんにスロープを出してもらって降りるため、
駅員さんがホームで待ち構えています。
すると、降りた瞬間、
「はがしてきました(笑)」と言って貼り紙を手渡し。
どっからはがして来たの〜〜〜??
おもしろいけれど、とっても有り難いことです。
こんな感じで、スロープを渡します。
じゃじゃ〜ん。
久しぶりにネイルをしました
薬指には、音符と雪の結晶にも見える、車いすのかわいいイラスト
個人でネイリストとして始めた友人にやってもらいました。
以前までは、爪が呼吸しない感じで嫌だと思って避けていましたが、
ジェルネイルって全然違和感がないんですね。
実は、そもそも爪が呼吸することってないんですって。
マニキュアを塗ることで、縮まってしまい、
爪に圧がかかるから呼吸できない感じがするそうです。
爪がきれいにかわいくなると女子力が上がった感じです
女性らしさが目覚めるという感覚でしょうか。
良く聞くお話では、高齢者施設で暮らしている女性の高齢者が、
化粧や爪をきれいにすると、パッと笑顔になってきれいになるって言います。
どんなに齢をとっても、きれいでありたいという女性心はいつまでも持っていたいですね。
またかわいいイラスト付きで、華やかにしてもらおうっと。
あ〜どんどん、雪が積もってきました…。
今日も出かけていましたが、雪にタイヤが埋まってなかなか前に進みません。
電動車いすの電気の力と、ヘルパーさんが押す力を合わせてもたいへ〜ん。
そんなこんなで、今年の西野学園での非常勤講師も終わりました。
12月は社会福祉科の講義を受け持っています。
ソーシャルワーカーという相談員の業務を将来的に行う学生さんが、
私を一つの事例にして、私への支援はどんなことが必要か?を考える講義です。
学生さんが、私の障害や生活状況などを聞き出して、
それをもとに、どんな課題があるのかを明らかにして、支援計画を立てます。
それをアセスメントと言います。
9人ほどの学生さんに1時間半ほどアセスメント調査されて、
1週間後に、学生さんがまとめたアセスメントを発表されます。
私がそれに対し、評価をすると言うスタイルです。
私は社会福祉士も持っているため、久しぶりに社会福祉士の視点でフィードバック。
できるか、わたし〜。大丈夫か〜、わたし〜。
★こんな視点でお話ししました
利用者が応えやすい質問や会話の運び方が重要
何を聴きたいのか、しっかりイメージを持つこと
アセスメントシートの文章をどんな人が見てもわかるように書くこと
「地域」という言葉は、具体的に表現すること
いつ、どこで、どんな、だれが、どのようにの記述が大事
病気や障害の名前、服薬の効用、福祉の制度などはしっかり理解していること
「本人が表現した言葉」「家族、職員などの第三者からの情報」「本人が置かれている環境」を見て、総合的に判断すること
意外と、しっかりお話しできました〜。
ソーシャルワーカーの力量によって、利用者の生活が左右されます。
それをしっかり意識してもらいたいですね。
私もがんばろう〜
まだまだ雪は少ない方ですが、道路がつるつる状態の札幌です。
さて、わたしくしは、この度、
札幌市中央区のフリーマガジン「まちのモト」に掲載されました。
2,000円で中央区を旅するコーナーで
実際にテーマを決めて行ってきました☆
初。原稿書きですよ〜
後ろのページから開くとすぐわかりますよ。
大通駅においてありますので、気づいた方は是非どうぞ。
フリーマガジンを出しているのは札幌市内で中央区だけなのだそうです。
中央区で活躍している様々な分野の方やお店の情報がギュッと詰まっています。
わたしも将来的にはどんどんまちに貢献していきたいですね。
確実に、無理せず、少しずつやっていきます!!
札幌もとうとう根雪になりました〜。
スキーの季節がやってきましたね。
5年ほど前に、通信教育の大学で同級生として知り合った
kojimaさんに「スキーをやろうよ」と誘われたところから始まりました。
私は体のバランスを取って一人で座っていることが難しいので、
スキーなんてできないと思って半信半疑でした。
kojimaさんは、車いすをはじめ、障害者が使うようなスポーツマシンのプロです。
自分で使って楽しまなければ、人に楽しさを伝えられないをモットーに
マシンを愛し続けています。
「どうやったらできるようになるか、方法を知らないだけなんだ」
というkojimaさんの一言で勇気が湧いてきます。
私の後ろにつかまって一緒に滑っていく感覚がとても楽しい。
初めてやった時は、猛吹雪で「本当にやるの?」と出発する前に
kojimaさんに電話をしたのをよく覚えている。
「今日、行かなくてどうする」ともう行くのは当たり前といった感じで返され、
行ってみるとどんどん楽しくなって、すがすがしく帰りました。
今、やらないでどうする。
その思い切りが次の行動につながっていく。
この感覚を忘れそうになったとき、チェアスキーを思い出します。
だいぶ前に、本を書きたいと夢見ていましたが、
少しずつ書き溜めているものがあります。
いつ、どこでドドーンと出すかはお楽しみですが、
最近は、幼少期のことも思い出しています。
生まれつきの障がいなので、自分のことを客観的に書くのはかなり大変
でも客観的過ぎても、気持ちに届くような文章がかけません。
これは、そりに乗せられて、にこにこしている写真。
と言いたいところですが、仰向けの姿勢はきっと好きではありません。
なのに、笑っている。ひとりでポツンといるところも
何とも言えない味があります。
そして、誰よりも低い位置から空を見上げています。
とっても晴れていて、かなりまぶしそう。
この時、どんなことを思っていただろうか。
うーん、わからない。
子どもは、自分の気持ちを言葉に表すことができないから、
周りの大人が理解しなくてはならないですよね
私が覚えているのは、この時、とっても大きな空だったということです。
大人になったら、言葉は覚えてくるけれども、
単純なことを複雑にしていく生き物になりがちだと私は思います。
今の私もそんな生き物になっていく…いやいや、なっちゃいかんのです。
低い位置から、広く見ていくと、見えてくるのかな。
いろいろなことが。
夜を自分なりに楽しむことができたら、大人ですね。
急に、夜のイタリアの風景を思い出しました。
ランプの下で飲むワインは最高〜。
イタリアでは、外で食べるのが日常の風景。
住宅の路地には、トレビの泉。
きれいだった〜
クリスマスシーズン、寒いからこそ空気が澄んでいるから、
夜の風景を楽しみながら、お酒を飲みたい気分になりました。