ふたり旅

  • 2013.01.02 Wednesday
  • 15:10
 この旅は、ふたりの未知なる旅でした。

Eikoさんとのふたり旅。
Eikoさんは私とは異なる病気と付き合っています。

私は、車いすからどこかに移動することや、歩くこと、着替えをすることもできません。
座る体制を作るときも、ベルトを締めたり、クッションを入れたりしてもらいます。

そんな私とのふたり旅を電話一つですぐにokしてくれました。
もちろん、お互いに何があっても、最終的には自己責任であることを約束。
それは、突き放しているようで、そうではありません。

助け合っても、依存はしない。
それが旅を実現する大きなポイントだと思っています。

でも、助け合いはたくさんしました。


↑新千歳空港の国際線受付の前で出発の写真をピシャリ。

Eikoさんは、私のトイレ介助はできなくても
食事は、袋を開けてもらったり、用意してもらったり、
機内で座っているあいだはブランケットや枕を直してくれたり…。

私は、片言のEnglishとItalianでアテンダントに対応します。
タイ用とイタリア用の携帯電話を持ち、現地での連絡役になりました。


↑タイ用は日本にいる友人から、イタリア用はyukaさんから借りる


普通は、介助が必要な場合、介助ができる人と行こうと思うのが自然。

私は、実はひとり旅覚悟で決行する気持ちでした。
自分の力で旅を実現してみたい。
日頃、ヘルパーさんの介助を受けながら生活していて、生活が充実しているものの、
物足りなさ、窮屈さ、孤独感を感じていました。
ヘルパーさんが要因なのではなく、私の性格から来るものでしょう。

助けてもらえる人がいるという安心感を持った旅ではなく、
自分からどんどん前に出なければ、生きることさえままならない状態の中で、
いかに自分らしさを保って、有意義な旅を作っていくかを試したかったのかもしれません。

また、エキスパートじゃなくたって、片言の英語しか話せない私でも、
そして、介助がたくさん必要でも、旅を実現できることをかたちにしていきたい!
と思ったのです。

そんな私の思いを組んでいただいたEikoさんにまずは感謝です。
Eikoさんも旅にかける思いがあります。


Eikoさんに電話でokをもらってから、旅の出発までの4ヶ月間で、
ふたりの旅への思いを語り合いながら準備をしてきました。
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