ヘルパーを増やしていくこと

  • 2017.08.13 Sunday
  • 13:22
お久しぶりです。
先月は札幌では珍しい
34度以上の猛暑日が続いていました。
今はだんだんと涼しくなってきて、
残りの少ない夏を楽しまなきゃと焦っています笑。


さて、先々月は新しいヘルパーさんの研修でした。
今度は来年から看護師になる学生さん。
これまでは、
社会福祉士や作業療法士を目指している学生さんが多かったのですが、
今回は初めての看護師さんです。


私は、トイレや入浴、着替えはもちろん、
髪の毛をドライヤーでセットしたり、
ピアスやネックレスをつけたり、
美容室に行った時にシャンプー台に移ったりなど、
衣食住の他にいろいろなことを頼んでいます。

人は誰でも「トイレに行く」「風呂に入る」ことを目的に暮らしていません。
暮らしをデコレーションするこまごまとしたことが大事。


オシャレをする
公園に行って絵を描く
バーでしっとりとショットグラスで飲む
クラブに踊りに行く
旅行に行く
友達と浴衣を着て花火を見に行く

いろいろ楽しみたいことありますね。

私にとってヘルパーさんは、
人生を楽しむ中で、お伴してくださる貴重な存在です。

だからこそ、
人生を楽しもうとしている方が
私のヘルパーチームに
入ってくださっています。


世の中では、ヘルパーの仕事に対して大変というイメージがあります。
でも、どの仕事だって大変。
でも、障害者と聞いただけで、
自分とは違う世界だと思ってしまう人が
多いと感じています。


もっと身近に感じる仕事になるよう
日々試行錯誤です。

大切な用事を果たせること

  • 2017.02.18 Saturday
  • 22:03
こんばんは。
今日は友人のお見舞いに行って来ました。
学校の先輩で、卒業以来ずっと会っていませんでしたが、
先輩が入院したことがきっかけで
たびたび顔を合わせるようにしています。

お見舞いに行くことはとても大切な用事です。
今までそんなに多くはなかったのですが、
突然必要になることですし、
相手の病気によっては頻度を多くして
病院に行かなくてはならない時もあります。

そういう時に動けるかどうかは、
やっぱりヘルパーさんの存在が不可欠。
行きたい時についてくれて、
お見舞いの時は、病室には入らず
病院のどこかで待機してもらえるヘルパーさんは
とてもありがたい。


祖母のお見舞いは小樽だったので、
小樽までの行き帰りも時間がかかります。
長時間になってもついてくれるヘルパーさんがいて
とても助かりました。

もし、家族しか私の介助ができる人が
いなければ、遠慮してしまっていたと思います。
もちろん、家族の車で行くことができるので
ありがたいのですが、私の身の回りの介助もとなると大変です。

遠慮など気にせずに、
お見舞いに気持ちを持っていくことが
できました。

今日もそうでした。
トイレや入浴、家事などの用事ももちろんですが、
とても大切な用事が果たせることも
人生にはなくてはならないことです。

ひとりで外出してえらいね

  • 2017.02.18 Saturday
  • 16:51
札幌は雪が溶けそうな暖かい日が
ありましたが、また寒くなって冬に逆戻り。

今日は、ひとりでデパートに出かけて
遅めの昼食を取っています。

その直前のこと。
エレベーターに乗り込むと
おしゃれな帽子を身につけた
ふたりのおばあちゃまと一緒になりました。


「あらー!ひとりでお出かけ?
えらいわね〜!」

「あ、そうですか。」と短く返事 。

「がんばってるわね〜」
エレベーターが空いて先に降りるため、
「ではお先に失礼します〜!」
とビュンとスピードをつけて出て行く私。

その後ろから「元気だね〜」


このようなやり取りは、結構あります。

車椅子というと誰かと一緒にいるイメージが強いのです。
付き添いがいるものだというイメージが
当たり前に刷り込まれていて、
ひとりでいると「えらいね。」と言ってしまうのだと思います。

しまいには、一緒にいるヘルパーさんと
年が1桁しか違わないのに、
店員さんなどがヘルパーさんを見て
「お母さん!どうぞ!」と言ってくることも。


そんなに子供っぽいかな…。
車椅子で座っているだけで、
子ども扱いしてくる人も多いです。

いつか色々な人に協力してもらって、
歩ける人に車椅子に乗って
どう見られるか実験してみたいですね。

ステキなSunday Morning♪

  • 2017.02.05 Sunday
  • 12:44

おはようございます。

今日の札幌は青空で、部屋に入ってくる日差しがとても暖かい。

とても気持ちのいい朝で、いいことがありそう。

 

今日は朝食などのご飯のお話をしたいと思います。

私は何があっても、朝食は抜きたくなくて、わりとがっつりいただきます。

野菜そのものの味が大好きで、特にただ焼いて塩で味付けしたプテトが好物。

今日はCarpenersのJambalayaなどを聞きながら、ちょっと優雅な朝を楽しみました。

 

 

私は、生活の中で食事はとても大事なことだと思っています。

食事をしているときに、幸せだあと感じられていると、

きっと、普段の生活や人生もある程度幸せなのかもしれないと思えます。

 

以前は、食事は1日の日課に過ぎませんでした。

中学生の頃から親と離れて、養護学校(今は特別支援学校)に併設された

病院で暮らしていました。

そこでは、毎日朝昼夕に決まった時間に食事が出ます。

幼少のお子さんから高校生までいる病院だったので、各標準カロリーの分量で

お盆の色が分けられていて、それを看護師さんなどが各席に運びます。

 

夕飯は5時半頃だった気がします。

一斉に運ばれるので、食べる頃には冷めている食事。

それでも食べなくてはいけないので、あとはただただ決まった時間までに食べるのみ。

 

高校生の頃は、他の養護学校で、今度は寮生活。

厨房から自分たちで配膳をして、味噌汁やご飯はおかまから自分たちでよそいます。

病院よりは温かい食事。でも、それも決まった時間。

いくら悩んで今は食べる気になれないと言っても、許してはくれない。

 

これが当たり前だった10代を経て、

大人になってからヘルパーさんを使って一人暮らしを始めました。

この写真は、私の指示で学生さんに食事を作ってもらっている時のものです。

 

この写真は最近の写真で、10年前に一人暮らしを始めた時も

同じようにやっていましたが、今と10年前とは違うところもあります。

 

以前は、何が何でも自分の味付けで料理をしようと、

毎日指示を細かく出して作ってもらっていました。

自分で包丁や鍋を使うと体力や時間を人よりも浪費してしまうため、

指示して作った方が楽だし、自分の料理ができると思っていました。

 

むしろ、10代の生活から抜け出すために必死だったのかもしれません。

もちろん、お手製のミネストローネや肉じゃがなどが作れたのは大きな喜び。

 

ただ、さまざまなヘルパーさんがいる中で、

私の説明でヘルパーさんの手を動かすのは結構大変でした。

 

作っている最中、

おしゃべりばかりしている人、逆に静かで何を考えているのかわからない人、

鶏肉を茹でた汁を捨てようとしたら「え?捨てるんですか」と怪訝そうに言う人、

私が説明する前に、調味料を入れてしまう人などなど、本当に色々な人がいました。

 

その度に、何とかその人に合わせて(気持ちをなだめながら)指示をします。

自分の料理を作るための努力と思いつつも、それを毎日行うのは大変でした。

料理をするたびにイライラしたり、説明しすぎて体が硬くなってしまいました。

 

「他人を介して、自分の生活を作るのは、本当に大変なことなんだ」

と思いました。

 

また一人暮らしの特権、ダラダラとジャンクフードを食べるということも

ヘルパーさんに監視されているみたいで嫌でした。

実際に、「カップラーメンなんて体に悪いよ」「もう食べないんですか」と

言われたこともあります。

 

最初はヘルパー生活に慣れるのに必死だったため、友人付き合いもなかなかできなくて、

「私はこの生活でいいんだ」と言い張ることもできませんでした。

実際は、周りの友人が三食栄養満点に食べているかといったら、それは違っていました。

お酒とおつまみだけで夕食をすませる人もいるし、1日2食の人もいる。

友人に料理を振る舞うのが好きな人もいる…

食事の楽しみ方は色々あるんだと、ここ1年でわかったほどです。

 

3年前までずっとヘルパー事業所から派遣されるヘルパーさんが来ていましたが、

今は、自分で面接をしたヘルパーさんに来てもらっています。

この3年かけて集まってくださった、今のヘルパーチームは最高のチームです。

 

iPhoneImage.png

 

私の引っ越し&就職&誕生日祝いの写真。ヘルパーチームとのパーティは最高でした。

 

さて、今の私は、それぞれのヘルパーさんを信用して任せる時は任せています。

もちろん、何が食べたいかは決めますが、私の好みの味をわかってくださったり、

私もヘルパーさんの調理の特徴を理解するようにしています。

 

そのおかげで、何が何でも自分でやらなきゃいけないと、

硬い表情で生活をしていた私が、とても余裕のある柔らかい表情にもなれるようになりました。

 

そして、友人などに料理を振る舞うことも、昨年に実現できました。

 

 

 

小学生の頃に、母親の料理を手伝おうと野菜を切っていたので、

それを復活させました。

 

みんなで食べることも幸せな食事だなと感じました。

 

どの時代も一生懸命生きてきた自分なので、後悔はしていませんが、

周りにどんな人がいるかによって、食事を楽しめるのか、どう楽しめるのかが

変わってくると思います。それはいい意味でも、悪い意味でも。

施設の環境で食事を嫌いになったし、いい友人との出会いで食事が好きなった…。

 

私は食事が好きになる人生を歩みたいし、

大切な友人には食事の楽しみを増やして欲しいなと思います。

 

 

今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

アフリカから来たヘルパーさん

  • 2016.05.28 Saturday
  • 11:47

今日は朝から、昨日のお弁当の残りの大きなザンギを食べた。
以前に、どこかの歌手がレコーディングする前に脂ののったお肉を食べると
聞いたことがあったのを思い出しながら、ほおばっていた。

今日は朝から、夕飯の材料を買いに買い物へ。
はるばる友人が来ることになり、自分で作ってみようと意気込んでいる。

今日は朝から、調子がいい。
札幌の運動会の日。珍しくも今日は晴れていた。

*************************************

この前の冬から、ヘルパーとしてアフリカ人の女性が働き始めている。
留学のためのザンビアから来た20代前半のJさん。

札幌市の独自事業である、パーソナルアシスタンス制度を利用しているため
無資格者でもヘルパーとして雇うことができるので、そういった出会いも実現できる。

チャンスが巡った時に、最初は断ろうと思っていた。
なぜなら、英語を話す自信がなかったからだ。
でも、英語が話せるほかのヘルパーさんに背中を押してもらい、トライしてみることに。

それから約半年。他のヘルパーさん(英語が話せる)もついて行う研修が、
当初は半年くらいかかると思いきや、1か月で大丈夫だと思った。
英語によるコミュニケーションは完ぺきではないけれど、
後は二人で関係をつくっていこうと思った。


Jさんは、若くて介助の経験がないのに、
障害者の自立生活の中のヘルパーとしての役割意識が高い方だ。

一つは、私を尊重してくださること。

ヘルパーに来てもらう時間はあらかじめ決めたり、日によって少し変更したりする。
その時にいつも「何時から来られますか?」と相手の都合を聞く癖があった。
普通の質問のように思えるが、相手の都合に合わせる癖が十何年としみついている。
ビジネスで相手の都合を聞く時には、自然な意味なのだが、
今回は、私のヒストリーが含んだ言葉だった。それは、遠慮。

Jさんは、私が質問するとかならず、「あなたの希望は何ですか。」と聞いてくださる。
聞いた上でできるかできないかを、はっきり言ってくださる。


もう一つは、私を信頼してくださっていること。

ヘルパーのメンバーが集まるミーティングの、トイレ介助の方法の話の時に、
ヘルパーの体格は人それぞれのため、悩みが違うことがわかった。
やり方だけであれば教え合えばいいのだが、
「のぼさんの身体が痛くないか心配…」という相手があっての心配事もある。

私が大丈夫ですと言っても、それでも心配で躊躇したまま介助してしまう場合もあるが、
Jさんは「彼女を信頼して介助をすればいいのです。」とみんなの前で話してくれた。

どの言葉も、さらっと言ってくれるので、私はとても感動した。
国籍や言語が違っても、ヘルパーとして働いてくれる人がいることがわかり、
私の世界は広がった。

少しずつ雑談もできるようになったが、8月で帰国してしまう。

とってもさみしい。

*************************************

残りの2ヶ月ちょっとを楽しもう。

車いすと歩くとジェントルな人に出逢える

  • 2016.05.01 Sunday
  • 21:53
私と一緒に街で歩いていると
「親切な人が意外に多いんだね。」
と発見することがたびたびあります。

特に、エレベーターに乗るときや
エレベーターから降りるときに
自動ドアが勝手に閉じないように
抑えてくださる方がいます。

そういうさりげないヘルプをしてくれるのは
これまた意外にも、
金髪のピアスをつけたお兄ちゃんや
強面の人がすっと手を出してくれるのです。

そして、小学生や中学生、高校生などの
10代の人たちもさりげないヘルプをしてくれます。

ある日、地下鉄に乗ろうとしたときに、
スポーツの部活をしていそうな
ジャージ姿の女性が複数いていっぱいでした。

車いす一台くらいは入れるので問題なかったのですが、
一人の女性が友人たちに
「もう少しこっちによった方がいいわっ」
と自然に教えていたのです。
会話も弾んでいた途中でスッと言えるその人は、
私と目が合うと会釈をしていました。
私も気持ち良く会釈をしました。

障害者に優しいとか綺麗で特別な行為として
捉えるのがもったいくらい「カッコイイ」振る舞いでした。

もう一人、例を挙げると
隣に住んでいる小学校3年生の男の子と
帰宅のエレベーターで一緒になったときに
同じようにエレベーターのドアを抑えてくれました。
家族のおつかいでおにぎりをたくさん買って
帰ってきたようです。

エレベーターから降りて
「じゃあね!」と言うと振り向かないで、
手を振って家に戻っていきました。
その男の子の背中が頼もしかったなぁ。


人は見た目じゃない!
と言うことは簡単ではありますが、
そもそも色々なスタイルの人がいて当たり前で、
子どもだから未熟なんだ!というのも
おかしい話なのです。

車いすでいると
「見えない」こともたくさんありますが、
「見える」こともたくさんあります。

ジェントルな気持ちが見えるのは
とってもお得だと思いました。

市電の利用、ふたたび!

  • 2016.04.25 Monday
  • 22:54

雪がすっかり解けて、自分で車いすで動ける範囲が格段に広くなりました!
写真の大きさが少し大きかったですが…市電通勤が再び始まりました。
冬の間は、会社で車両を出してくださり助かっていました。
ですが、帰ってきてから外出しようと思っても、
雪が多くて出かけられない日々が続いてストレスを抱えていました。

これからは、雪もすっかりなくなって、また市電のお世話になります☆
新型車両がありますが、停留所はまだまだ未整備。
高さが合わないために持ち上げることが必要です。
事前に時刻を決めて、スタッフさんと待ち合わせし、二人でよっこらしょと上げるのです。

もちろん、自由に利用できることがベストなのですが、
スタッフさんに手伝ってもらうからこそ、
会話の中で市電を運用する裏側の話を聞くことができ、
交通機関も人とのつながりで動いているんだと身近に感じて面白い。

運転席が夏は40度近くなってしまうとか、
同じ路線を毎日回ることの大変さを知ります。

こうして外の空気を吸って、人の手を借りるのはすっごい面白いな〜と
しみじみと思いました。

人の手を借りる勇気

  • 2015.11.19 Thursday
  • 22:06
先日、職場に一人の女性が訪ねてくださった。
講演会で私の話を聞いて関心を持ってくださった。

「行政と戦うよりも、
身近な人に『障害者も生きる』ということを
自然に伝えていきたい」
という言葉に共感を抱いてくださった。

もちろん、
訴えていくことは不可欠。
身をもって感じている。
でも、
私の生きるカタチは、
まさしく草の根的なスタイルにしたいのです。

その女性に「人の手を借りる」には
勇気が必要だと改めて考えさせてくれました。

私のように、
介助がないと絶対的に疲弊してしまう場合、
介助が入ることに嫌でも受け入れて
ポジティブな方向へと考えるようにする。

けれど、
障害があっても頑張れば歩ける、
頑張れば洗濯だって入浴もできる…となると、
障害が軽くて良かったね、では片付けられない。

人より何倍も体を酷使しているし、
できる人だと思われてしまうし、
自分自身もできるものだと思う。
でも、日々の蓄積で体を痛めてしまう。
この生活はずっと続けられないと半分わかっているけれど、
人が入るとわずらわしい。

私も実は器用なので、
調理もできるのですが、
それを頑張ってしまうと
日々使っている首や肩が疲弊してしまう。

なので、ヘルパーさんを使うことは、
長く生活していくためと考えています。

先日再びその女性に会ったとき、
家族もそのことを受け入れ始めたと
喜ばれていました。

その女性は元から前に進むエネルギーを
持っていると思います。
行動が早くて見習いたいと思ったくらいです。

もちろん、誰でも!!
エネルギーがあると思っています。

そのような姿を見られて嬉しかったです。

ヘルパーチームでパーティです♪

  • 2015.08.23 Sunday
  • 15:27
お盆も過ぎ、
札幌の夜はもう涼しくなってきました。

先日、私のヘルパーさんチームで
パーティを開いてくださいました(*^^*)
その名もトリプルパーティです!
誕生日、引越し、就職おめでとうパーティ(≧∇≦)



素敵な料理を用意してくださいました。
お惣菜やおにぎりは、
手作りの老舗のお弁当屋さんで作ったもので、
チームみんなが大好きなものです!


ケーキは、みなさんの手作り♪
お子さんの誕生日ケーキを作っていた
主婦ヘルパーさんや、
ラム酒入りの生クリームを作ってくれる
ヘルパーさんなどの共同作業のケーキ。

どの料理も美味しくいただきました〜!



食事の後は、盆踊り( ̄▽ ̄)
いや〜愉快です♪


ノボチームという
私の生活基盤を支えるヘルパーチームと
なって、2年目の後半が過ぎましたね。

右往左往と悩む日々もあって
1日が長く感じた時もありましたが、
考えてみると、たったの2年で
こんなに生活が素晴らしく変化しました。


ヘルパーさんもなんだか楽しそうで
私まで幸せになります。

私も、自分の幸せのために
人に頼っていきたいと思います。

ヘルパーの仕事は、
とっても尊敬する仕事です。

頭も体も心も使って
バランスを取るのはとても難しい。

疲れる仕事かもしれません。

私も、日々いろいろなヘルパーさんが
家に入れば疲れます。

ですが、最近は
疲れる先のことに目を向けて、
楽しく人生を送るための疲れは
楽しんで乗り切ろうと思っています。

きっと、
そういうプロセスを過ごしてきたからこそ
今のノボチームがあるんじゃないかな。

車いすで銀行に行く

  • 2015.04.14 Tuesday
  • 17:53
今日は札幌は雨。
天気がいいうちに
用事を済ませておこうと、
先日、銀行に行ってきました。

ヘルパーさんを利用しながらの生活で
気をつけることの一つに、お金のことがあります。

通帳を記帳したり、
お金をおろしたり、
振り込んだりという作業は
ATMだと通帳やカードの入り口が届きません。
たまに、液晶画面も顎の高さくらい
の位置にあるので光で反射して見づらい。
車いすの足がつっかかり近くまで行けない。

そんな不便さがあります。

ヘルパーさんはできないところを
補う役割だけれど、
残高や受け取る量を誰にでも見せられるわけではありません。

本当に口が固くて、
人の内情に首を突っ込まない人に
お願いできることなのです。

そして、いくら信頼のある方と思っても、
本当に誰から見ても信用できる方でも、
気持ちが弱くなって、過ちを犯すこともあるでしょう。
それは、犯罪とまでいかなくても、
お金のない人、お金のある人という印象や、
お金の使い方がわかってしまうことにより、
その人に対する印象も変わってくると
関係性もおかしくなることも考えられます。

もちろん、
お金のことを他の人に漏らしたり、
引き出しのお金を盗んだり、
本当にそういう人もいます。


いろいろなことに助けが必要であるほど、
デリケートなところも知られてしまいます。

でも、生きていかないとならない。

そこで私は、
特定の人に全てを任せるのではなく、
それぞれに適切な役割があるということを前提に
それぞれの方に合ったことをお願いするようにしています。


銀行の場合は、
ATMの引き出しはカードを入れてもらったら
ヘルパーさんには後ろを向いてもらいます。

通帳の記入は、
親に頼むか銀行員さんにお願いします。
窓口でついでに引き出すこともあります。
その時に窓口の高さが高いので、
「低いところでお願いします。」と
伝えます。

窓口の前は、どうしても狭いので、
ヘルパーさんに行ってもらって、
本人が低いところを希望していますと
伝えてくださったこともありました。

そのように、
ヘルパーさんだけで解決しようとせずに
銀行員さんにも事情を説明するのです。

そうすると、納得してもらえます。
ヘルパーさんにはトイレ介助をお願いできますが、
通帳記帳は銀行員さんが適任なんです。


そのような会話があることにより、
住みやすい地域になるのではないでしょうか。

そんな風に思っています。

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