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- 2018.09.16 Sunday
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みなさん、こんにちは。
みなさんに重要なお知らせです。
私のブログは、新しくホームページを作り一新しました。
以下のURLになりますので、ブックマークをお願いします。
このブログの内容をそのまま移行していますので、
そちらをご覧ください。
今年度でこのブログは削除する予定でいます。
よろしくお願いします。
みなさん、大変大変ご無沙汰でした。
アメリカ行きのためにボランティアを募ってから、早くも半年が経ちました。
あっという間に、アメリカに行ってきて、1ヶ月半滞在し、そして帰ってきました。
この写真は、カリフォルニア州のサンフランシスコ、オークランド、バークレー間を結ぶ
BARTという乗り物の中です。
今は、助成金をいただいている関係で報告書作りに追われています。
相変わらず、のんびりなブログですが、色々書いていこうと思いますので、
気長にお待ちください。
2018年の幕が開けました。
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年一発目も、実家の神社に行き
甘酒や御神酒をいただいてきました。
毎年、大晦日には実家に帰り、
おせちやお雑煮を食べて年を越して行きます。
特別に過ごしたいと思いつつ、
いつも毎年同じように過ごしていきます。
みなさんの年末、元日はいかがだったでしょうか。
昨年も大きな事故もなく、健康でいられたことに感謝です。
それは、私に関わってくださった方々のおかげだと思います。
今年はみなさんに還元できるようなことをしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
みなさま、2017年になりました。
新年あけましておめでとうございます。
年末年始は、一年の中で一番静かに過ごします。
実家に帰って、おせちやお蕎麦を食べて
なぜか12時前には寝てしまい、
翌朝はお雑煮を食べて、神社でおみくじを引いて甘酒を飲む。
もう少し盛り上がりたい気持ちもありますが、
毎年同じようなことをして、同じように気持ちが落ち着いているのも
いいな〜と思います。
昨年は、いつの間にか今までにない一年でした。
いつも、「今年はこうするぞ」なんて目標を立ててきましたが、
大きな目標は立てず、小さなやりたいことをいくつも書いていたら、
意外と実現していることがあってびっくりです。
今年のおみくじは「大吉」でした。
人との出会いに感謝する形やバリエーションを増やしていかないと、
表現しつくせなくなるような一年になりそうです。
今年も皆様にとって良い一年でありますように。
北海道に冬が来ています。
外に出ると朝晩は、凍るような寒さです。
落ちたきれいな色とりどりの葉っぱを踏みしめながら、
もうじき雪が降るかなぁと思うこの頃です。
さて、今年の9月で自立生活10周年を迎えました。
「自立生活」というのは、障害者の世界ではよく使う言葉ですが、
「一人暮らし」をしたことをきっかけに表現することが多いです。
親元から離れて、自分で住みたいところを決め、生活の仕方も自分次第で、
お金や時間の使い方も自分で管理できるようになると、
もしかして自立したのかな〜なんて思います。
でも、物事ややることをスパスパっと決めて
すぐ行動して、はい次!はい次!と迷わずに、スムーズに生活できる人は
どれだけいるのでしょうか。
ほとんどの人は、自分が持っている知識や情報、経験だけで行動できなくて、
いろいろなところや人から情報をもらったり、友人や家族に頼ったり、
気持ちを発散したりしながら、自分の中の生きるために必要な引き出しや
道具などを集めていくのだと思います。
障害があると、例えば車いすであれば、
車いすで入られるアパートやマンションが少なかったり、
大家さんが「障害者だと迷惑だ。何か起こったら困る」という勘違いを
して部屋を貸してくれなかったり、
介助が必要だけれど、ヘルパーさんが見つからなかったり、
車いすで入れる会社がなくて働き先がなかなか見つからなかったり、
などなど、「引き出しや道具を集める前に」いろいろな壁が立ちはだかっています。
障害があるからだけで、壁がこんなにあるなんて、
個人的にはよくわからない社会ですが、
とにかく誰かがなんとかしてくれるわけではないので、
どんどん情報を探したり、障害者への勘違いを正すために説明をしたりします。
一生に一度の人生ですから、一人暮らしをして世界を広げて、
楽しい生活をウハウハするためには、通らなければならない努力でした。
でも、努力したくてしたのではないので、そこを褒められても嬉しくありません。
(私はそうですが、自立生活に対する気持ちは人それぞれです。)
今はやっと、ウハウハ生活のスタートを切って、自分の心は踊っていることもしばしば。
あれ?あんなに表に出ていたのに?出ていないね。と言われるかもしれないほど、
自分の心地よい空間で過ごすことが多くなりました。
ここに今、たどり着いてよかったと心から思っています。
10周年おめでとう。
祝っていただいたみなさんもありがとうございました。
だいぶ前に、本を書きたいと夢見ていましたが、
少しずつ書き溜めているものがあります。
いつ、どこでドドーンと出すかはお楽しみですが、
最近は、幼少期のことも思い出しています。
生まれつきの障がいなので、自分のことを客観的に書くのはかなり大変
でも客観的過ぎても、気持ちに届くような文章がかけません。
これは、そりに乗せられて、にこにこしている写真。
と言いたいところですが、仰向けの姿勢はきっと好きではありません。
なのに、笑っている。ひとりでポツンといるところも
何とも言えない味があります。
そして、誰よりも低い位置から空を見上げています。
とっても晴れていて、かなりまぶしそう。
この時、どんなことを思っていただろうか。
うーん、わからない。
子どもは、自分の気持ちを言葉に表すことができないから、
周りの大人が理解しなくてはならないですよね
私が覚えているのは、この時、とっても大きな空だったということです。
大人になったら、言葉は覚えてくるけれども、
単純なことを複雑にしていく生き物になりがちだと私は思います。
今の私もそんな生き物になっていく…いやいや、なっちゃいかんのです。
低い位置から、広く見ていくと、見えてくるのかな。
いろいろなことが。