ヘルパーを増やしていくこと

  • 2017.08.13 Sunday
  • 13:22
お久しぶりです。
先月は札幌では珍しい
34度以上の猛暑日が続いていました。
今はだんだんと涼しくなってきて、
残りの少ない夏を楽しまなきゃと焦っています笑。


さて、先々月は新しいヘルパーさんの研修でした。
今度は来年から看護師になる学生さん。
これまでは、
社会福祉士や作業療法士を目指している学生さんが多かったのですが、
今回は初めての看護師さんです。


私は、トイレや入浴、着替えはもちろん、
髪の毛をドライヤーでセットしたり、
ピアスやネックレスをつけたり、
美容室に行った時にシャンプー台に移ったりなど、
衣食住の他にいろいろなことを頼んでいます。

人は誰でも「トイレに行く」「風呂に入る」ことを目的に暮らしていません。
暮らしをデコレーションするこまごまとしたことが大事。


オシャレをする
公園に行って絵を描く
バーでしっとりとショットグラスで飲む
クラブに踊りに行く
旅行に行く
友達と浴衣を着て花火を見に行く

いろいろ楽しみたいことありますね。

私にとってヘルパーさんは、
人生を楽しむ中で、お伴してくださる貴重な存在です。

だからこそ、
人生を楽しもうとしている方が
私のヘルパーチームに
入ってくださっています。


世の中では、ヘルパーの仕事に対して大変というイメージがあります。
でも、どの仕事だって大変。
でも、障害者と聞いただけで、
自分とは違う世界だと思ってしまう人が
多いと感じています。


もっと身近に感じる仕事になるよう
日々試行錯誤です。

支援者への講演

  • 2017.06.04 Sunday
  • 14:14

みなさん、こんにちは。
最近、毎日色々な考えが目まぐるしく湧き出てきます。
記録が全然追いついていかない!

先日、北海道サービス管理責任者研修で45分間お話をさせていただきました。

最近は、「『本人主体支援』の難しさを『自分ごと』として捉え、

自身や社会を変革していく支援者へ」というテーマで、

障害児者と言われている方々に対して支援の仕事をしている方へ

お話をしています。

なかなか簡単には説明できませんが、

支援者と障害のある人の間には不自然な関係と距離があり、

同じ人間としてではなく、評価すべき対象だったり、

不必要にその人の人生に入り込んでしまったり、

そのことは支援者だから良いんだと思い込んでいる人が多いと、

私は感じています。

また、周りに同調して合わせて行動することや、

苦手なことや人と変わっていること

(太っている、空気が読めない、ハゲているとか)を非難すること、

大人が子供を信用することができないことなど、

日本特有の風潮や教育を受けて、支援者の思考が作られてしまっていると思います。

その中で、結果的に社会的に排除されてしまう人が出てくると思います。

例えば障害者だけでなく、LGBT、不登校と言われている人、

日本で求められている労働では働けない人など。

本当は社会のあり方を変える必要があるのに、

全て「自己責任化」されたり、

「みんなと同じように、私たちのように、『成長』すること」を良しとしたりし、

それが「専門家の仕事」だからと疑わなくなるのが本当に怖いです。

そのため、私は「自分ごと」として考える講義を続けています。

耳の痛い話かもしれませんが、

障害があったり、苦しい立場に立たされた人は本当に苦しいのです。

だからと言って、苦しくなれというわけではなくて、

講義のときくらいは見直すきっかけになればと思いながら講義をしました。

もっと広い意味で、そして柔軟に、人生を楽しむことを、支援者側も大切にしてほしい。

まだまだいろいろな問題を私は感じているので、少しずつ整理をしていこうと思います。

 

シイタケ

  • 2017.05.28 Sunday
  • 17:25

札幌は最近雨続きです。

昨日は久しぶりに雨にどっぷりかかって出かけました。

晴れ女なのであまり雨に当たらない方ですが、

今回ばかりは難しかったようです。

 

椎茸を栽培してみたらこんなになりました。

何かを育てるといったことはしたことがなかったので、

最近の私の楽しみが増えましたよ。

 

 

え!?それだけですw

では、また。

  • 2017.05.04 Thursday
  • 17:09


ゴールデンウィークですね〜
今年のゴールデンウィークは珍しく晴天の日が多いです。
嬉しい(^^)

今日は友人のところに行った帰りに
白石のサイクリングロードの桜を見に行きました。

サイクリングロードより下に木が植えられているので、
桜が咲いているところと同じような高さから見られます。



これは、私の目の前にあった桜です。
小さなお子さんでも見られる高さです。
桜のほのかな香りがステキです。

3月、4月もちょっと忙しかったので、
久しぶりにほっこりした気持ちになりました。

英語を話せる人がいないということ

  • 2017.04.08 Saturday
  • 13:44

久しぶりのブログです。

少しだけ呟きたいと思います。

 

昨年の1月から外国人の方をPA(パーソナル・アシスタント)として

雇って1年以上が経ちます。

これまで3人の(どの方もアフリカ人)女性と出会ってきました。

 

その方々と会話をしていると、

日本の特徴を違った側面から知ることができます。

 

その中で、大きな問題だなと思ったのは、

「病気をして病院に行っても、英語が話せるドクターやナースがいなくて

なかなか伝えたいことも伝えられない」ということです。

 

日本でも義務教育で3年、高校で3年、大学に行けば4年、

合わせて10年は英語を学んでいるはずなのに話せる人は少ないです。

 

私も、暗記や文法を覚えることで精一杯で

英語の点数は良かったのですが、英語の勉強にいいイメージがありませんでした。

 

今は、生活をするため(アシスタントにやってほしいことを伝えるため)に

英語を使い、たまに世間話をして、ようやく英語が楽しくなってきました。

そして、コミュニケーションをとる上で必要な手段として、

勉強しようと心から思えるようになったのです。

 

あるアフリカ人のアシスタントが病院のことで困っているということで、

インターネットで調べて英語okな病院を検索して、情報を提供しましたが、

掲載されている病院は実際に英語対応しているのか、やっぱり不安です。

 

飲食店でも、外国人が来ても日本語だけの対応をしている場面も

見かけたりすると、自分も何か力になれるかなと考えておかなきゃと

思っているところです。

 

日本は外国人にとっては生きづらいような気がしています。

それでも、アシスタントは「日本も素晴らしい文化や場所があるよ」

と言ってくれますが。

 

言葉が通じないのは、一種の社会が作っている「障害」だと

私は強く思ったのでした。

第0章 1. アメをもらうことへの疑問

  • 2017.02.26 Sunday
  • 13:37

「障害の殻」やぶりな人生(仮称)

〜タイ・イタリア旅物語を“今の私”が振り返る〜

 

第0章 「障害者」と言われることへの疑問

 

1.アメをもらうことへの疑問

 

 ちょうど思春期の頃、車いすで外を歩いていると、周りの視線が「かわいそう」という労わりの目で見ている様な気がして、誰も助けてくれない、誰もわかってくれないという孤独感で埋もれていた。

 その10年後の大学生の頃、地下鉄や列車の駅で待っていると、知らないおばちゃんがトコトコ近寄ってきては、服のポケットからアメを2,3個取り出して「よく頑張っているね。」と私の掌に渡そうとしてきたことがあった。「おばあちゃん、ありがとうございます。私は手を裏返すことができないの。カバンに入れてもらえますか?」と伝えると、そうなのねとますます優しい声になり、再び「頑張るんだよ。」と励まされて行ってしまった。

 

 その時の私は、アメをもらうことに抵抗がなかったと思う。ただ、「アメをもらえて当然」という意味ではない。きっと、私が「障害者」であり、かわいそうに見えたからくれたのだろう。それをわざわざ断るということは、相手が良かれと思ってやっていることだから、傷つけてしまうに違いないと思っていた。そのため、抵抗することはしなかった。

 

 しかし、30歳を手前にした頃、ふと「果たして私は『障害者』なのだろうか」「自分はどうして車いすに乗っているのだろう」と我を振り返ったことがある。「体が思うように動かなくて大変だ」とか「社会が障害者を受け入れていない」とか悲観的になったことはあるが、それはもうとっくに終わっていて、新しい疑問が湧いてきたのだ。

 

 世の中の人も、私も「障害者」という言葉に惑わされてはいないだろうか。今、30歳を超えたばかりの私は、その疑問を放っておくことはできない気がしていた。これまでの人生の私の心境の変化はめまぐるしかった。「自分は他人とは違うという孤独感に陥った」10代、「『障害者』という見られ方に慣れてきた」20代、「自分を『障害者』と思うことに違和感を感じ始めた」30歳手前、そして、「世の中の『障害者観』を見直さないとならないと感じ始めた」今の私。この旅行記で少しずつ整理していきたい。

旅行記 はじめに

  • 2017.02.19 Sunday
  • 17:16

「障害の殻」やぶりな人生(仮称)

〜タイ・イタリア旅物語を“今の私”が振り返る〜

 

はじめに〜車いすはポルシェだ

 

 「みなさん、こんにちは。私は電動車いすに乗っています。後ろの方、見えるでしょうか。黒いシートに紫のメタルフレーム。札幌の地下で人の波をかいくぐってスピードを出すのが大好きです。最近は、車いすを『ポルシェ』のように乗りこなすことで有名です。」

 今から3年前のこと。ある大学の理学療法学科約90名の学生さんの前で、いつもより変わった自己紹介をした。後ろの席に座っている学生が、前の学生の肩の間に顔を出してこちらを見ようとしている。

 「車いすはポルシェ」というフレーズは、アパレル関係の企業様が、さっそうと走る私の姿を見て「ポルシェのように格好よく走るミチコさん」とコメントされていた。一般的に車いすには、けがをした人、病気、おじいちゃん、おばあちゃん…というイメージがあるだろうから、新鮮な表現に聞こえる。

  社会全体では、障害者のことはどのように知られているのだろうか。

続きを読む >>

大切な用事を果たせること

  • 2017.02.18 Saturday
  • 22:03
こんばんは。
今日は友人のお見舞いに行って来ました。
学校の先輩で、卒業以来ずっと会っていませんでしたが、
先輩が入院したことがきっかけで
たびたび顔を合わせるようにしています。

お見舞いに行くことはとても大切な用事です。
今までそんなに多くはなかったのですが、
突然必要になることですし、
相手の病気によっては頻度を多くして
病院に行かなくてはならない時もあります。

そういう時に動けるかどうかは、
やっぱりヘルパーさんの存在が不可欠。
行きたい時についてくれて、
お見舞いの時は、病室には入らず
病院のどこかで待機してもらえるヘルパーさんは
とてもありがたい。


祖母のお見舞いは小樽だったので、
小樽までの行き帰りも時間がかかります。
長時間になってもついてくれるヘルパーさんがいて
とても助かりました。

もし、家族しか私の介助ができる人が
いなければ、遠慮してしまっていたと思います。
もちろん、家族の車で行くことができるので
ありがたいのですが、私の身の回りの介助もとなると大変です。

遠慮など気にせずに、
お見舞いに気持ちを持っていくことが
できました。

今日もそうでした。
トイレや入浴、家事などの用事ももちろんですが、
とても大切な用事が果たせることも
人生にはなくてはならないことです。

ひとりで外出してえらいね

  • 2017.02.18 Saturday
  • 16:51
札幌は雪が溶けそうな暖かい日が
ありましたが、また寒くなって冬に逆戻り。

今日は、ひとりでデパートに出かけて
遅めの昼食を取っています。

その直前のこと。
エレベーターに乗り込むと
おしゃれな帽子を身につけた
ふたりのおばあちゃまと一緒になりました。


「あらー!ひとりでお出かけ?
えらいわね〜!」

「あ、そうですか。」と短く返事 。

「がんばってるわね〜」
エレベーターが空いて先に降りるため、
「ではお先に失礼します〜!」
とビュンとスピードをつけて出て行く私。

その後ろから「元気だね〜」


このようなやり取りは、結構あります。

車椅子というと誰かと一緒にいるイメージが強いのです。
付き添いがいるものだというイメージが
当たり前に刷り込まれていて、
ひとりでいると「えらいね。」と言ってしまうのだと思います。

しまいには、一緒にいるヘルパーさんと
年が1桁しか違わないのに、
店員さんなどがヘルパーさんを見て
「お母さん!どうぞ!」と言ってくることも。


そんなに子供っぽいかな…。
車椅子で座っているだけで、
子ども扱いしてくる人も多いです。

いつか色々な人に協力してもらって、
歩ける人に車椅子に乗って
どう見られるか実験してみたいですね。

本の執筆について

  • 2017.02.05 Sunday
  • 13:47

みなさんにお知らせ。

 

2012年にタイとイタリアへ旅をしてから4年が過ぎました。

その旅行記を原稿に書いていましたが、

本の出版は諦めることになりました。

 

実は1年以上書いており、ほとんど書き終えています。

しかし、ただ車椅子で海外に行ったという話では、

そんなに珍しくないので売れないとのこと。

売れる本を出そうと思うと確かにそうかもしれないと思いました。

 

それから仕事などで忙しくなり原稿が眠ったままになりましたが、

今でももったいないなと思っています。

もちろん、今のままの原稿では私自身が飽きてしまっているため、

改良が必要になります。

 

私らしい原稿にするためにアレンジをしてみたいなと思いました。

しばらくは、このブログの場で出していきたいと思います。

雑多な文章にはなってしまいますが、

ブログではある程度自由なので書きやすいと思ったからです。

 

それから、このブログを見てくださっている方に

読んでいただいた方がもったいなくないなと思いました。

 

少しずつですが書き始めたいと思います。

 

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